

来院しないで歯医者の善し悪しを見分ける方法はありますか?

5年ほど前からようやく歯の定期健診を受けて口の中をクリーニングしてもらう大切さに気づいて、それ以降は4ヶ月おきに茨城のかかりつけの歯医者さんに通っていました。
最初の頃は歯のセルフケアが上手くできなくて、定期健診に行く度に虫歯などの不具合が見つかっていましたが、ここ2年近くはセルフケアを上手くできるようになったことから、虫歯も全くできていません。
本当はずっとかかりつけの歯医者さんに通いたかったのですが、さすがに横浜から茨城に通うことはできないので、引越し先の近くで今後のかかりつけにする歯医者さんを探したいと思っています。
実際に来院してみれば歯医者さんの善し悪しをある程度判断できると思いますが、それをしないで判断する方法があれば教えて欲しいです。


ホームページから歯医者の善し悪しはある程度判断できます
今では歯医者さんの数はコンビニよりも多くあるといわれているので、その中からベストを見つけることは簡単ではありません。しかし、合格点を与えられる優良な歯医者さんか否かは、ホームページからある程度判断できるといってもよいと思います。
ホームページで優良な歯医者さんか否かを判断する大事なポイントには、まず器具の消毒・滅菌をしっかり行っているかどうかを確認することがあります。
新型コロナウイルスの影響により、歯科医療現場はより消毒・滅菌に厳しくなってきています。しかし、コロナ前には、タービンという歯を削る器具を患者さんごとに滅菌せずに使い回していた歯科医院が半数以上あるというニュースが報道され、今もこの点に関して改善されていない歯医者さんも数多く存在しているようです。
当然ですが、消毒・滅菌を厳しくするというのはとても重要なことです。消毒・滅菌をしっかり行っている歯医者さんでは、間違いなくホームページにこのことを記載しています。記載がない場合は、候補から除外した方やよいと思います。
ホームページで確認すべき2つめのポイントは、根の治療の器具がしっかり充実しているかどうかです。
具体的なチェックポイントは、「ラバーダム」「マイクロスコープ」「歯科用CT」が完備されているかどうかです。
専門医が在籍しているかどうかも大切なチェックポイントです。医療は常に進歩して高度化しており、歯科医療も例外ではありません。
歯科の中でも分野がどんどん細分化されていて、学会という集まりがあり、その中で専門医という資格も生まれています。
専門医の資格は、「日本歯周病学会」「日本口腔インプラント学会」「日本矯正歯科学会」「日本小児歯科学会」など複数あるので、自分が受ける可能性がある治療を専門にしている歯科医師が在籍する歯医者さんを選ぶことをおすすめします。
ホームページで優良な歯医者さんか否かを判断する大事なポイントには、まず器具の消毒・滅菌をしっかり行っているかどうかを確認することがあります。
新型コロナウイルスの影響により、歯科医療現場はより消毒・滅菌に厳しくなってきています。しかし、コロナ前には、タービンという歯を削る器具を患者さんごとに滅菌せずに使い回していた歯科医院が半数以上あるというニュースが報道され、今もこの点に関して改善されていない歯医者さんも数多く存在しているようです。
当然ですが、消毒・滅菌を厳しくするというのはとても重要なことです。消毒・滅菌をしっかり行っている歯医者さんでは、間違いなくホームページにこのことを記載しています。記載がない場合は、候補から除外した方やよいと思います。
ホームページで確認すべき2つめのポイントは、根の治療の器具がしっかり充実しているかどうかです。
具体的なチェックポイントは、「ラバーダム」「マイクロスコープ」「歯科用CT」が完備されているかどうかです。
専門医が在籍しているかどうかも大切なチェックポイントです。医療は常に進歩して高度化しており、歯科医療も例外ではありません。
歯科の中でも分野がどんどん細分化されていて、学会という集まりがあり、その中で専門医という資格も生まれています。
専門医の資格は、「日本歯周病学会」「日本口腔インプラント学会」「日本矯正歯科学会」「日本小児歯科学会」など複数あるので、自分が受ける可能性がある治療を専門にしている歯科医師が在籍する歯医者さんを選ぶことをおすすめします。